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シングルシード岩牡蠣・入荷!  2015.06.10

オイスターバーなどでシングルシードという言葉を聞いたことはありませんか?シングルシードとは、牡蠣の養殖方法の1つ。写真の左が、シングルシード法の岩牡蠣、右が通常のものです。福岡市西区唐泊から仕入れました。

一般的な養殖方法は、1枚のホタテ貝の殻に数十個の牡蛎の幼生を付着させて、それを紐で束ねたものを海に沈めます。これだと、ホタテ貝の殻の大きさに限界があるため、牡蠣が放射状に成長し、縦長の牡蠣になります。

一方で、シングルシードでは従来のホタテ貝の殻ではなく、牡蠣の殻を砕いて細かい粒にしたものを使用します。

水槽の中でカキの卵を受精させ、幼生になったころ、カキ殻の粒を水槽内に入れます。 幼生は粒より少し大きい0.3ミリほど。粒一つに、一つの幼生しか付着できません。 
シングルシード、つまり「一粒種」。これが「シングルシード」の呼び名の由来です。 

水槽の中で、幼生をある程度の大きさの稚貝にして、網かごに移し替え、海に沈めます。

シングルシードはゆったりしたかごの中で転がりながら育つため身が丸く厚くなります。

ヨーロッパやアメリカ、オーストラリアなどの西洋諸国では一口で食べられる牡蠣が好まれるため、縦長のものよりも丸い形状のものが人気があるのです。そこで、オーストラリアで開発された養殖方法がシングルシード法なのです。

確かに、左のシングルシード法の岩牡蠣の方が形が丸いですよね?
味の違いは、ぜひお店で!ご予約お待ちしております。
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